昨日のテレビ番組で、
「嫁姑問題の泥泥がなく 孫とも仲良し・・いまどき2世帯住宅は・・家計も浮く」
という内容の番組表だったので、夫が気になったのかスイッチをいれた!
視点は、あくまで 3,40代の若い世帯からの意見を掬っていた。
妻の親との同居は、母親と仲良しで食事の用意も上手く分担していた。
ただ ますおさんに当たる夫の心の広さが伝わった。
夫の親との同居は、妻の意見を上手く取り入れて、
お互いが殆ど無関心くらいに係わらなければ上手くいっているが、
干渉が多い親世代だと、きっと壊れそうに感じた。
孫とも仲良し!という家庭は、勉強部屋を階段途中に作ってあった。
中学生の男の子・小学生2人(女の子)の家庭だったが、
この中学の男の子の本音が際立った。「時々煩わしいと思う」と。
番組の構成上はこの発言を無視していたが、
夫が一言、「この子があと1年もしたら、きっとウザイ!と言い出すぞ!」と
今朝の朝日新聞で、やはり同じ内容の記事があった。
「同居?近居?」
今更ながら夫に、あなたはどちらがいい?と尋ねた。
「同居はしたくないが、近居ならいいかな・・」と。
助けて欲しい時に手を貸してもらえる位がいい!と。
でも、お金で解決できることが多くなった現代。
子供を煩わせるより、他人に頼むほうが気安いかも?!
しかし、その財力がない場合や地域性もあるが、子供世帯に頼る親世代が多いし、
また、若い世代も親世代の年金など資金面に期待するのも仕方がない。
若い世帯収入が以前よりも減ってきているとのことだから。