
「心臓が痛い」と、症状を訴えた特養入所中の母。
「これから、救急搬送しますから、病院へ向かってください」と、
と、電話を受け、
保険証などを手に向かいました。
特養の看護師さんに受付けで会い 様子ををお聞きする、
救急車 乗車時は、呼びかけに反応がなかったけれど、病院に着いた時点で 目を開け、頷き、
今は、「痛い」と、声が出せる状態になった と、教えてくださり、
まずは、検査がたくさんある為、看護師さんは施設に戻られました。
この病院へは、三年前の大晦日の夜 も、救急車で搬送されています。同じように「胸が痛い」と、訴えて。
しかし、新しい年を迎える1時間前、入院の必要はないと、当時は老健に入所していましたから、
私が運転する車で、老健へ連れて帰りました。
このように、これで同じ症状で、搬送は3度目です。
大動脈弁狭窄症と診断されています。
実は、夫婦でこの三連休を利用して、
孫の作品が展示される 東京のとある美術館へ日曜日から二泊三日で、久しぶりのお出掛けを予定しています。
ようやく 出掛けられる、と
この日を楽しみにして過ごしてきました。
入院となったら、
また、重篤な容態なら、
東京行きも諦めざるを得ません。
「母さん!
どうぞ この3日間の予定だけは、敢行させてくださいな」と、
会えたら、耳元で伝えようと 今、待合室で待機しているところです。