姑の兄弟で存命なのは、一歳下の弟だけ。
このお彼岸のお墓参りに 行くはずの姑だったが、体力が戻らず諦めていた。
いつも、彼岸前後に 電話がある弟から、昨日電話があった。
三ヶ月ぶりの連絡に、姑は 喜色満面、声も響いた。
姑の弟も、やはり体調悪く、娘さんに墓参りを頼んだそうだ。
その後、主人の弟から姑に電話。
姑の足首捻挫事件や、便秘事件も知らせていなかったが、
姑は、詳細に話す様子はなかった。
暖かかった昨日、網戸にしていたから、話し声は 外まで届いてた。
話し声を聞きながら、
自分だったら、と想像を巡らした。
例えば、娘の誰かに何か世話になった場合(同居なんて論外!)
他の娘から電話があったら、私は、
◯◯に助けられたから、お礼を言っておいてね!と、
伝えるよう!
これは 親の務めと思う。