日々の移ろい

丁寧な暮らし を理想としていますが、、

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

柿の種入り 人参ケーキ

夕飯後の珈琲タイムのお供の 柿の種! いつもの置き場所にない! と、探したら、 出来上がったケーキに、入れた、と 夫。 えー!! そう言えば、先程ピーナッツを砕く音がしていた。 いつも ピーナッツをアーモンドプードルのように、ケーキ生地に混ぜて焼く…

すみれ

花桃の木の下で そっと咲いている すみれ。 濃い紫色は 花の少ないこの時期には 眼を引き付けられる。 何度植え替えても 丈夫な すみれ。 我が家には2種類のすみれがある。 葉が 細いすみれと この丸い葉の すみれ。 50代後半、子供たちから 手が離れ、 私に…

母の友も

実家の母(87歳)の仲良しさん。 母と同じ年の素敵な方。 旦那様は父と同じ年(90)で、 母は何かにつけて、気が合うそうだ。 昨日、私が病院から持ち帰って 洗濯した父の寝巻きを 干していたら、 庭先で声が掛かった。 「お父さんはどうですか?」と。 少しお見…

父の横顔

こんなに顔をじっと 覗き込むのは、末期状態になってからだろう。 介護が始まる迄の父は、父の存在が、怖く 肩を触れ合ったりすることさえなかった。 昨日から尿量も200を切り、昨日98パーセントの血中酸素濃度は 今朝は計測不能だった。 褥瘡の処置後すぐだ…

褥瘡の手当

父の褥瘡に、戸惑い狼狽え、 ショートステイ先の看護師さんやNETで調べ、半月は自己流で対応したけれど、 入院しお世話になってから、 しばらくぶりに処置をする時に、 見ていた。 看護師さんは、気分が悪くなるかも? 部屋から出ていていいですよ! と、声…

90歳を迎え

一週間ぶりの父の状態は、 私の呼び掛けには、応じず、 でも、看護師さんの声には 目を開いた。 熱は先週より下がり、尿量も先週は4又は500出ていたが、 2 又は300程に減っている。 でもこんな状態でも、辛そうに横たわっているわけでなく、 うつらうつら。 …

今夜はお泊り

ママが今夜は 親睦会があるらしく、 3歳の孫を 預かる為に 夫が こども園へお迎えに行った。 孫が チャイルドシートに座るようになってから 夫がお迎えの担当に代わった。 それまでは抱っこ!とか、 ぎっくり腰もちの夫には無理だった。 さて、今夕も、孫を…

「世界で最初の音」

白川道 著。 フルタイムの仕事をやめてから 本に向き合える時間がたっぷりある。 この上ない幸せ さて、この作品、 父は母の出産を知らず別れ、 彼は非嫡出子として 育ち 母に暴言を浴びせた男に切りつけ、 少年院で育った主人公。 そんな荒れた環境で出会っ…

今日の保育所

主に 保育所と契約する企業の従業員の子供や 近隣のお子さんを預かっている。 今日は 24名のちびっこ。 一人は初めてで ずっと泣きっぱなしだった。 そうよね、初めてお母さんと離れたのですから そんななきっぱなしのこの周りにいても、 レギュラーメンバー…

春二番?

特に午後から 強い風が吹いた。 確か 先日「春一番吹く!」と 聞いたから、今日は 春二番? 新しいスーパーがオープンし、 早速偵察をかね お買い物 特売定番の お砂糖や卵を買い、 いつも行くスーパーとくらべながら 廻った。 また 姑が、一月に1本は飲ん…

蕗のとう

庭の隅で 顔を出していた ふきのとう。 暖かかった年末も 同じように5、6個 見つけ 友と会うとき 持参した。 その時のふきのとうは まだ蕾(一番美味しい)だったから 直ぐ てんぷらで 食べてね! と伝えた。 これ程 花が咲いてしまった ふきのとうは、 き…

春が 膨らむ

今日は日差しがなく 薄ら寒い。 庭を眺めていたら そんな中でも 花桃の一枝に ふっくらとした蕾が 春が待ち遠しい、この季節。 今日の新聞の投稿欄に、 この春から下宿をはじめる娘さんを思う お母さんの声があった。 いつもなら待ち遠しい春、 でもこの春は…

26日で90歳を迎える 父

今朝の父は、高いほうの血圧103、 尿量300/日 熱は37度。 呼び掛けにも応じる。 ペンライフという糖質電解質補給輸液を1日1000リットル点滴して頂いている。 綺麗な顔がいつも保たれている、 看護助手さん?が、毎日髭剃りもしてくださっているそうだ。 点…

老人の1人暮らし

高齢者世帯を狙った 詐欺や、 火事。 特に出火でもしたら、自宅は仕方が無いにしても、 延焼による隣近所への謝罪を考えたら、それは恐ろしい! さて、母の場合、 1人暮らしが始まって3ヶ月と12日。 父の自宅介護の頃から、 石油ストーブはやめ 炬燵も足元に…

「最期をどう迎えますか?」

昨夜のNHK、 クローズアップ現代の時間に、 名古屋放送局は、 「最期をどう迎えますか?」 と、いう番組を放送した。 今後高齢者が増え ベットが足りず、自宅で看取るケースが増えている。 最期は慣れしんだ自宅で、 と願う方も居られるだろう。 往診医もい…

反応が鈍くなって来た 父

看護師さんが 「先週より反応が鈍くなったようです」 と。 私の声には、目を開かなかったが、 看護師さんの大きな呼び掛けに、 「あー」と。 それから、何度か目を開く。 手足の肌の色も、前より悪い。 昏睡状態と言うより、呼び掛けに応じるけれど、 残り少…

実母と 姑と 同居?

我が家で 姑と同居を始めたのは、 次女が大学に入学した春。 もう14年が経過しようとしている。 母の1人暮らしを心配し 父が亡くなったら 1人では色々心配だから、 この家で 一緒に住んだら? と、夫と姑が話し合って 夫から私に提案があった。 どの部屋…

葉物野菜

例年より 冬の初めに発芽に適した暖かい日が続き、 この冬は このほうれん草や春菊、水菜など 葉物野菜が良く育っている。 かくして 一度も買わずに すべて自家消費で賄っている 特に このほうれん草は甘い 毎夕 私が菜園から摘み土が付いたままビニール袋に…

「月と雷」

角田光代著 「月と雷」 タイトルからどんな内容を 想像します? 後半で やっと満月が出た夜 雷が響く 光景があり 合点がいった。 私の周りには いない 普通とはかけ離れた生き方をする3人 と 3人を取り巻く 普通でない 方々とおこす 物語。 私たちは 「誰…

母の誕生日

実家の母、 父が入院してから、1人暮らし。 87歳の誕生日は、 ケーキを2個買って 食べ、 お赤飯を買い 食べたら お腹が苦しい、 と、 夜 8時頃 孫と電話を掛けたとき 聞いた。 受話器越しに ♪ハッピー-バースデー ツーユー ♪ 母にとって 曾孫の可愛い声…

ひとり ○○

新年会の頃、 3女が 歌い足りなかったから、一人カラオケに行ってきた! 満足 と、話した。 羨ましくなり、実家にいる時間があるときに、 私も 一人カラオケ 行こう! と、密かに 時期を狙っている。 が、先週末 また3女が、一人スーパー銭湯 体験した! と…

電話機 購入

FAX付き 電話機が 壊れた 子機も付いていて 携帯電話がまだ これ程普及していなかった頃には、 子機を自室に持ち込めて とても便利だったこの電話。 先週 壊れてしまい とうとう 日曜の夕方 大型家電店へ。 電話売り場も スマートフォン売り場などに押されて…

満開の白梅

父の容態は、 酸素4リットルと、少し改善し、 血圧は90台、熱は37.5度。 10日前、血圧も80を切り心配な状態から 安定した様子へ。 電解質の水分のみで、一月以上も持っている事にも、 看護師さん方も、驚いている、と。 父の生命力は強い! つい、先週の叔父…

父の入院先へ

友人宅訪問後、 父の入院先へ、車を走らせた。 支払い窓口が13時迄、 間に合わせたかったから 急いだ。 父の腕をさすろうとして、毛布をめくったら、 何だか艶があり、滑らか。 ジェルが塗ってあるみたい。 顔にも。 隣のナースステーションの看護師さんに声…

新築内覧会

夫の同期、Yさん。 私達の後2年程後に結婚し、 Yさんのお兄さんが用意してくれてあった土地に家を建て暮らしていた。 うちの次女と同じ年の一人娘さんが、 婿養子さんをもらい、 今 二人目の出産を前に産休に入られている。 その娘家族の家が、Yさんの敷…

体が重い

ハードだった今週。 夫の叔父が危篤?と連絡を受け、 駆けつけ、あら、父よりお元気・・、 なんて話していたら、 2日後には 亡くなってしまわれ、 お通夜に夫と姑を送り、迎えに行き、 義弟が泊まり、、、 その間仕事もあり、と 目まぐるしい 1週間が過ぎ…

芥川賞 二作

時間のある時に読もうと 枕元においてあった 文芸春秋。 芥川賞受賞作 「 火花」 「スクラップアンドビルド」 の二作品 が掲載されている。 火花は 兎に角、 羽田圭介さんの 「スクラップアンドビルド」は、 私を取り巻く老人方の生態と 重なり 笑いながら、…

仏事

仏事は 出費がかさむ。 二年前 叔父の奥様が亡くなった時のお香典は3万円。お花1万円。 姑は、5万円。お花他で3万円。 今回の叔父のお葬儀には、 うちからお香典2万円、花1万円。 姑は、3万円。お花他2万円。 遠方より駆けつける方は、新幹線など交通費もか…

義弟

姑の三男 夫の弟 が 叔父のお通夜の後 我が家に泊まり 姑や夫にとっても 束の間の家族の時間が持てた 義弟の家族は 義弟の2歳年下の奥さん。 一人息子は 家を出て 働いている。 いつもたった二人だけの生活。 私にとっては とても羨ましい さて次男の嫁であ…

御通夜

姑と夫を乗せて、御通夜へ。 叔父は、 未明に不整脈が直接の原因で、亡くなったそうだ。 苦しまず、長くベットでの生活を送ることもなく、安らかなお顔だったそうだ。 御通夜の間、私は一人サイゼリア(^^) 長居には、ぴったり!! 帰路は、夫の弟も乗せて 我…