3時過ぎ 銀行に向かって、歩いていた。
携帯が鳴り、夫から、
「蟹江から電話で、お父さんが床で転んだ」
すぐ、実家へ電話した。
「これから向かうから」
今迄にも三度あった。
以前は 隣りの方に、助けて貰ったり、ヘルパーさんが来られる朝迄待ったり、往診に来てもらうお医者さんに電話したり。
今日も母は、助けを求めにベルを鳴らしたが、留守だったから、私に連絡をしてきた と。
家に戻り、夫と車を走らせた。
父は
トイレへ立とうと、起き上がったが、
ふらつきそのまま絨毯の上に、転んでしまっていた。
夫が足を持ち、私が肩を持って、
父をベットへ持ち上げた!
膝が少し痛むようだが、元気に受け応え出来た父。
父の腕や足には力が無い。
踏ん張る力もないから、転んだら、
戻れない。
また小さな母では、起こせない。
一時間程で駆けつけ、一瞬で解決した。
今後も同じような出来事が 起こるだろう。