昨日の 法事の後の 会食の際の 話題は・・。
夫が伝えるには、私の事を労ってくださっていたそうだ。
「姑をみて、自分のご両親も・・そして、癌にかかっている夫もと・・・、
大変頑張っておられる!」と。
お褒めの言葉を戴いてきてくれた
夫の病気に関しては、妻として当然のことである。が、
もしかしたら、夫が私に、脚色して話したかもしれない・・?
それはさておき、
やはり、嫁に出した娘を2人持つ叔父は、息子を持つ親と違って、
嫁という立場に理解がある。
夏の前に、夫が、兄と弟に、
「母の退院祝いを兼ねて、久しぶりに会う機会を持とう!」と
提案したことがあった。
夫も、癌がいつ再発するかという心配を抱えている、
元気なうちに わだかまり無く会っておきたい!し、
兄も、其の頃は、
「離婚の危機かもしれない」と、夫に何度も電話がかかってきていた。
兄の件も気になっていたから、
私も、3人息子と母でゆっくり時間を持って色々話すと良いのに、と
期待をしていた。
が、兄の、「会って何を話すの?」と、
突然 断られたり、弟からは、
「墓の話なら、今そんな話はしたくない」と、
会う事も立ち消えに終わった・・・。
我が家には、仏壇がある!
この行く末を心配しているが、我々夫婦以外は、
他人事のようである。
叔父にとって姉である 姑に
「お姉ちゃんがしっかりしていないからいかん!」と
叱ってくれたそうだが、
如何せん姑は、人の話が聞こえているのか、いないのか
いつもの雰囲気で、ふわふわと食事を取るのに
一生懸命であったらしい。
其の光景が、その場にいない私でも想像できる。
叔父は、一人暮らしをしている。
奥さんが介護施設に入っているからである。
「一人は寂しい・・・」と、
沢山で暮らす姑が羨ましい!と、しきりに、訴えていたそうだ。