日々の移ろい

丁寧な暮らし を理想としていますが、、

老い

夫、62歳。

先週1週間は、ぎっくり腰で苦しんでいた。

人間 動けないと こんなに不自由なのか!と、本人も、傍にいた私も 大変だった。

痛みで、トイレにも立てない。
車に乗るにも 腰を曲げたり、歩く事も、肩を貸したり。
入浴時も、衣服の着脱を助けた。
パンツも靴下も履かせた。

一人でできる事が、出来ないというのは、介添えが必要というのは、全ての時間を提供しなくてはならない。
眠っている時以外。

食事も、ベットの上で。

まさに 介護のリハーサルだった。

もしかして、癌が腰骨に転移したのでは?と、心配になった。

しかし、どうやら昨日から苦しい表情も消え 次女が退院する火曜日に、夫の腰痛も治りそう。

これからも、体のあちこちに少しずつ老いは 現れるであろうが、
まだまだ孫達を抱きかかえる力は、鍛えておいてね!

それと、「済まなかった」と言うより
私ばかり夫に心配かけられっぱなしなのは、ズルい!と、思う。

男女 平等のはず なのに…(^^)