入院して初めての 一週間が過ぎた。
父を見舞う前に、
まず 母を帯状疱疹を診てもらっていたクリニックを受診。
帯状疱疹後の神経痛は 近頃薬を飲まなければならない程の痛みがなくなっていた母。
死ぬ迄のお付き合いかもしれない!
と迄 言われていたのに、
良かったね。
今日は、インフルエンザ予防注射を打った。
その後、父の入院先へ。
着替えなどを詰め どんなだったか?と 顔を見る迄 不安だったが、
意外に、血色も良くなり、
綺麗なお顔!
看護師さんに、病室にはいる前に、
「お父さんの痰から ◯◯の菌(忘れた!明日聞いて来る)を検出したから、院内感染など心配な為 マスク着用を!」
と、言われた。
今迄 誤嚥性肺炎を繰り返していたらしく、
肺も真っ白で、今週は熱も出たり、引いたり。
またチアノーゼ状態だったらしく、
酸素マスクをしていましたが、今朝から鼻に管で送る程度になったそうだ。
栄養も取れてなかったから、点滴、
尿路カテーテルはついていた。
話す事も出来て、
そんなに悪い状態ではないけれど、
なにしろ高齢なので、
いつ何があるかは分からない。
と、看護師さんから伝えられた。
「家に帰りたい!」
と何度も言っておられましたよ、
とも。
父に、何か欲しい物ある?
と、尋ねたら、
甘いもの!
と。
看護師さんに質問したら、
口からは今は何も取らない方が良い、
と聞き、
残念だけど、と父に伝えた。
他には?
と、父に質問したら、
「カーディガン!」
これも、手に点滴など二本の管がついていたりするから、無理かな。
「ズボン下」
足にも点滴が!
明日行く時に、もっと暖かい毛布を届けるね!
他にも、手にはミトンと、靴下ならと、許可を得て、
と、病室を後にした。