
姑、昨年12月3日、
畳の上に尻もちを付き、
仙骨にヒビを入れてから、
1月中旬迄 ほぼ寝たきりの生活となっていました。
身体介護は、
オムツの交換、着替え など
昼夜を問わず
姑の枕元に置いた ナースコールが鳴り響き 夫と協力して 当たりましたが、
それは大変でした。
整形の医師も 「これはもう治らんな!寝たきりだな」
と、仰り、
施設入所を視野に
医師による意見書を市へ送ってくださいました。
そして、1月13日介護認定調査員さんが来られ 面接を受け、
今日、判定結果が届きました。
要介護3!
1月中旬から 紙オムツは付けてはいますが、ほぼ100%トイレで自力で 用を足す姑です。
私達が身体介助をする場面は殆ど無くなりました。
姑の執念による自力での トイレ と なったのです。
そんな 頑張った姑に、
今日 要介護3 の知らせ を見せて、
夫は、
「美江子さん(私の母)のいる施設へ入りたいか?
まだ 家に居たいか?」
と、話し合いを していました。
「(また 年末年始の様に 全介助の時が来たら) 次は 直ぐに入る。それまで ここに居たい」
と、姑は答えました。
それなら、
「俺達 お袋が、家に居ると
中々自由がないんだぞ、
ショートステイを沢山使って
俺達が 旅行とか行きたい場合はお袋の希望より、オレたちの予定に合わせてくれよ」
と、夫は姑に伝え ました。
十二月中頃 整形外科のレントゲン室の前でバッタリ会ったご近所さんから、昨日、
「お姑さん、どうなったの?」
と、尋ねられ、
「奇跡の復活を遂げたんですよ」
と、応えると、
その日の姿を見られた方ですから、
とても、驚いておられました。
そんなわけで、
ほぼ 昨年11月迄の状態に戻った姑を施設へ、送るのも、
複雑な心境の私 でもありました。
さて、
在宅介護が暫くは続く事になります。
要介護3 となりましたから、
自費でレンタルしている電動介護ベッドやサイドテーブルが1割負担に変わります。
(姑と母のダブル介護日記)も、
姑が入所すると、 タイトルも変えなくちゃ、と おぼろげに考えていましたが、
まだまだ このブログで、
毒を吐き出させていただくでしようが、
今後も、宜しくお願いいたします。