日々の移ろい

丁寧な暮らし を理想としていますが、、

野間大坊


野間灯台を経て、野間大坊へ向かいました。

源頼朝 の父 源義朝は、

熱田神宮宮司の娘 由良御前を正室に迎え 源頼朝が、産まれます。


美浜町にある
源頼朝の父 源義朝が眠る、野間大坊 との名で知られているお寺へ行ってきました。



このお寺は、
天武天皇の頃(673〜686)に建立されています。

鐘楼堂(藤原頼嗣 寄贈)


平安末期 平治の乱に敗れた源義朝公が、家臣 長田忠致を頼って野間に来ましたが、
裏切られ、入浴中に殺されてしまいました。


木刀が山のように積まれた
源義朝公の御廊

義朝公が入浴中に襲われ「木刀一本でもあれば死ななかった」と、絶命したことから供養の為 また絵馬のように願いが書かれた木刀がありました。


源頼朝寄贈 大門


客殿(頼朝の地蔵菩薩

欠かさず観ている 大河ドラマ に重ねて、

より親しみを持って

また、理解も深まった 野間大坊
でした。