いつもどうり、長いお休み明けは、
お母さんとずっと一緒にいた子供たちは、
「おかあさんがいいよー!」とあちこちで泣き声が聞こえた。
といって、保育園が嫌いなのではない。
昨日までの環境を変えることに怖いのだ。
だから気が弱い子などは特に「お母さんがいいー」と、結構午前中はないていた。
うん、お母さんが一番君の見方だよね!?
と、忙しい私たちはほかって置いた。
今までは3歳児から5歳児までの話。
さて、乳児クラスは・・・。泣いてなどいない。
今日から入った子も何だかわからない、何で顔で抱かれていた。
22人中5人が1歳未満。
7ヶ月を筆頭に、5人の離乳食も作らなくてはならない。
残りの17人の、今日のメニューは、
麻婆豆腐と、ひじきいり中華風サラダ(茹でたひじきと、胡瓜、春雨ハムの酢の物)。
そして、中華風スープ(青梗菜と豚肉、春雨、人参入り)、りんご
豪華メニューでしょ?
これをアレンジして、5人の赤ちゃん用は、ひじき、人参、青菜いりお粥。
マーボ豆腐をもっとつぶしたもの、そして、すりおろしりんご。
保母が忙しそうにしていたので、
7ヶ月の男児に食べさせてあげた。
ひざに乗せて、お粥も、豆腐も、りんごも沢山食べた。
その後、哺乳瓶に入ったミルクを銜えさせたら、
ゴクン、ゴクンと音を立てて美味しそうに飲む。
そうだよね、君にとってはまだこの方が嬉しいよね!!
なんて話しながらいたら、ゲップもちゃんと出せた。
午後のおやつは、蒸し器で作った、パイナップル入り蒸しパン。
甘くて美味しいのよ!
赤ちゃん五人組には、黄な粉と小麦粉をこねて加熱した。
どろどろべたべた状のもの。これは良く食べていた。
8月まで約100人だったが、職員合わせて約200人。
こうして9月が、何だか忙しく始まってしまった。