父の若い頃は 株を 買えば儲かるという時代だった。
また 長く保有しておれば なお一層 上がった。
そんな父の残した 株式。
春先に 半分売却した。
といっても、百万単位の損益をだして。
その銘柄も 父の購入金額を大きく崩し、5分の一の株価であったが
それでも、その日はそれまでよりも 何とか上がったと判断し
母は 父と違って 株式の売買をしたことがなかったから。
証券会社に 私が母に代わって電話で売却を指示した。
証券会社の担当者は 実家の母に
娘さん(私)が この値段で売却注文を出しているが
良いか?と、確認の電話をし、
売却できた。
さて、今日も やっと上がり始めた銘柄があったので
同じように 証券会社の担当者に電話で 依頼し、
担当者は 母に確認を取って 売却となった。
これも100万ほどの 損益となったけれど、
父の残した 遺産のひとつとして 母の銀行口座に入金される。
父の残したものが なくなって行くという思いと
母の元気なうちに 現金化してあげたい、と言う気持ちが交差する。
また少しでも 上がったところでの売却をとも 思う。
母からは 「さっき売れた!と言う電話があったよ!」
と、元気な声が 聞けた