
結婚の時、娘3人の誰にも着物を買って持たせませんでしたので、
着物は私の箪笥で保管している物を娘達に、着付けています。
殆どの着物は、母が私に用意してくれたもの。
それを 3人の娘が様々なシーンで着てくれています。
結婚してからは、
行事の度に、家へ来て、着付けたり、
昨日は、時間がないからと、
私が3女宅へ出向いて 着付けた。
そんな時は、例えば帯板や衿芯などと忘れ物はないか?全てを車に積んで
ハンドルを握りながら、
心配になります。
次女は、今も 仕事上大切なパーティの際に 「着物で」と、
うちに とんできます。
長女の場合は、離れて住んでいるので、
お宮参り(足袋を忘れ大慌てをしたり)、
七五三 、
小学校の入学式にと
着付ける度に 車で運び
喜びのシーンを手伝えた と、
母親として 良い思い出となっています。
昨日の七五三詣りでは、
3歳の孫に、一つ身の着物(今中1の孫も着た)を着せ、
3女には、訪問着を着せました。
昨夜、一歳の祝の席から帰る時に、その着物を持ち帰り、
今朝 足袋や

(1歳用12センチ、15センチ、大人用)
縫い付けてあった 半襟を 取り外して、
肌襦袢と共に洗い、

乾いたら、次に着る時に慌てないように、
それぞれ畳んで 箪笥に仕舞いました。
訪問着に合わせた袋帯は
私が購入したものですが、
しっくりと結べなかったので、
次からは やはり母が買い何度も私も結んだ袋帯を使おう等と、
他の帯や着物も日に当てながら、
幸せな時間を過ごした1日でした。
見出し画像は、公園を彩っていたアメジストセージです。
