
名古屋市内に住む 友宅へ、1月初めに旦那様(74歳)が亡くなって 初の訪問でした。
お花を持参し、
遺影に手を合わせ、
旦那様を偲び、若い頃の話をあれこれ。
先日 旦那様の小指のお骨をバツクに忍ばせ 新婚当時住んでいた宝塚の地を辿ってきた話も 聞きました。
その 新婚当時 住まいに 別の友と2人で訪ね 旦那様とも親しく話し 泊めて頂いたくだりは、記憶がなく、
「なんと厚かましい私達」と、今更ながら 若気の至りと言うことで勘弁願ったり。
友宅は、
アンテーク家具や、
骨董が趣味だった旦那様の品々がまだ残っていて、
買取業者さんは良い物は買取って(1つ1000円が最高とか)行ったけれど、まだ
木の臼やら、長持ち等あり 民芸館の様相さながらの 家屋でしたが、
「昨日 この家を処分して 息子の家(持ち家)の隣の、賃貸マンションを借りて 住む話が進み出してね」と。
「2階建ての物が溢れるこの家の物を処分するのも
どうしたら良いのか、途方にくれているのよ」と、友。
6月には引き渡しでは、忙しいスケジュールです。
その後 今の住まいは売却出来れば と。
その間に 納骨も予定している友。
また、4人家族の息子さん宅(持ち家)の隣に建つ マンションでは、近すぎて、
お互い気を使いすぎて 心労が溜まるのは目に見えている?
と、友は まだ迷っていても、
「引っ越しも体力がいるけれど 、まだ何とかなる歳かな」 と友。
引っ越し先は、私の住む町に近づき 私には嬉しいのですが、、、
何より
友の今後の幸せ を祈ります。