日々の移ろい

丁寧な暮らし を理想としていますが、、

続 土地の売買

名古屋市名鉄沿線駅から歩いて4,5分。
家の前から駅が見えているという立地条件!
こんないい土地を売りに出すために、まだまだ手間が掛かっている。

まず、古くからの土地は、境界線がハッキリしていない事が多い。
今回もご他聞にもれず、杭をうって、境界線がはっきりしないと、
不動産売買が出来ないそうだ。

そこで、今日もその土地に行き、
隣の家との、境について、お宅は境界線ぎりぎりに建ててある!
と指摘し、今回リフォームするなら、これ以上出さないように注意してください。
また、屋根の軒が線から飛び出ているから・・・。
なんて具合に。

既存の建物は、建て直ししなければ、セットバックは出来ない。
だから、仕方がないというのが今の法律。
でも、これから建てるものについては、
隣の建物と40センチあけなければならない。

そこで、ぎりぎりに建っている隣家に、売った後の地主が、
ぎりぎりに立てても文句のないようにと、
承諾を得たかった。

来週、不明確な境界の杭打ちが、
測量士さんによって行われはっきりする。
問題がなかったら、やっと売りに出せることができるのだ。

この土地の問題、いつまで続くやら・・・。
早く、この問題とおさらばして、さっぱりしたい。

何しろ、兄弟から任せた!といわれていても、
3人共有名義のため、説明は欠かせれないため、
単独で決断は出来ない、その為3回は同じ話を夫はしている。

傍で聞いている私は、そろそろ辟易気味。
実家の父の、心身とも疲れる話だね!という表現がぴったり。

今日は、名古屋に行ったついでに、蟹江に寄ってこられたことで
少しは、息が抜けたかな・・。

あまり煮詰まっている私を見て、夫が
お前には関係ないのに、ぐたぐた、いやなことを聞かせて悪いね・・。
と、言う言葉を聴いて、少し心が軽くなった。

ただ、帰宅しても夫は姑に報告し、また同じ話が何度も聞こえてきて
私の疲れは取れないかも・・。