日々の移ろい

丁寧な暮らし を理想としていますが、、

この暑さから逃れるには

あまりの暑さに 家に籠もっていた昨日。 読了しました。 初めて読んだ作家さん、深木章子さん。 とても面白くて 別の作品も読みたいと、 図書館へ出かけました。 今日40度を超え 逃れるために 夫とまずは駅前でランチ。 昨夜は 生うなぎ(三河一色産 一匹100…

出かけられない今日のお供は

こちら愛知県は大した雨量もなく、 夜には雨も上がりました。 皆さんのお住まいの地域は如何でした? 地震や大雨と続き 困難な生活を送られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 こちらは 木々を揺らす 風も吹かず、 台風は通過しました。 そんな今…

小雨

アガパンサスも、雨に濡れて いました。 蕾にも雫。 野菜達も雨粒を湛え。 午後からのお供は、この一冊。 三菱財閥創設者 岩崎弥太郎さんのお孫さんである沢田美喜さんを主人公に、 戦後、アメリカ軍占領下の日本では 米国兵と日本女性の間に産まれた子供た…

「方舟を燃やす」

角田光代さん著 「方舟を燃やす」 「方舟」 と言えば、旧約聖書の『創世記』に登場する 堕落した人類を滅ぼそうと起こした大洪水から信仰の厚いノアと 家族、そして全ての動物達のつがいを乗せた巨大な船 に乗り救われる物語 を思います。 中 高 と聖書を学…

春の嵐

ダッチアイリス 雨に濡れ 一層輝いています 愛知県の豊川用水の水源とされる宇連ダムの貯水量が、 ゼロとなったのは 3月末でした。 矢作川からも貰い受けたり、 節水を呼びかけたり、 田植えを遅らせる要請をする等と、報じられてきましたが、 このところの…

更に 春めく

宮本輝さん、 「流転の海」九巻 も読み応え充分でした。 そして この「潮音」 4巻まで 早く読み進めたい! そして4巻目では、「読み終えたくない」 想いが交錯しました。 越中富山、薬売りの主人公が、 幕末から明治初期までの 薩摩藩との関わりを含め、組織…

タイムリープするとしたら

白石一文 著 「道」読了しました。 大学生の娘を交通事故で亡くし、絶望の淵にいる主人公が、 ニコラ ド スタールの絵画「道」を見つめると、 「あの時」にタイムスリープし、人生のやり直しを 試みる物語。 皆さんには「あの時」という、やり直したい時があ…

風が強い三連休中日 と成人式

朝から 身体が戻されそうな 強風が吹き 車のハンドルが取られないように 握る手にも 力が入リました。 この本を昨夜から 読んで、 取り立てて用がなく 時間はたっぷりでしたから、 読了しました。 それにしても 風が強く 日本中大荒れだそうです。 愛知県の…

図書館帰りに

宮本輝著「潮音」 1部2部と読み終え 返却と、 続きが読みたく 図書館へ。 今日借りると、 1/6の年明け迄 借りられると知り、 他にも この2冊を選び、 先週号の「AERA」や「暮しの手帖」「婦人公論」等も 借りてきました。 図書館から出たところで、 元同僚と…

読書会と 孫達と三女

今日の読書会 テーマは、 絵画から紡ぎ出される物語を味わう と題した 講座でした。 太田治子さん著 竹下夢二の「黒船屋」などの絵画をモチーフにした美術小説だそうです。 この作風には 初めて接しました。 講座中に、NET検索をし、「黒船屋」の絵をみなが…

秋の日 色々

明日から気温が下がるそうです。 さて今週も 三女へ ウーバーイーツ(笑) 南瓜のそぼろ煮、 大学芋、 鱈のフライと鶏肉ひき肉と韮の団子, ビーフシチュー 他に 冬瓜汁、 ポテサラ、 きんぴらごぼう 早速 大学芋を 取り合ったと 連絡が。 秋の夜長 今はこの…

「罪名 一万年愛す」

この夏 話題となった映画 「国宝」。 原作の執筆者は 吉田修一さん。 同じく吉田修一サンのこの作品も、読み応えありました。 終戦の混乱の最中 それこそ 戦後孤児の存在は 見聞きしていましたが、、 やはり 残酷な運命を辿る子供達の多かったこと。 辛い思…

読書会

本日の読書会、皆で読みあったのは、 小川未明さんの 「砂漠の町とサフラン酒」1925年 「負傷した線路と月」1925年 「兄弟の山鳩」1926年 「いいおじいさんの話」1926年 「小さい針の音」1926年朝日新聞夕刊連載 「街のオウム」1930年 「託児所のある村」195…

読書と 椅子

朝の畑仕事で汗をかいた後の 午後からは この本を相棒に、畳の部屋で 寝転がり 過ごしました。 二間続きの和室、 風が通り 心地良い。 畑仕事で体力を使ったから、 きっと昼寝しちゃうかも と 横になって読みはじめたのですが(この本は 昨夜から) あまりに…

扇風機の風で喉が痛い

眠る時 エアコンは29度設定では寒い私。 30度で丁度よいかな?と、窓を開けると、 涼しい風が入ってくる二階の寝室(夫は別室) それなら、扇風機の風でも 良い?と、 昨夜 窓を開け 扇風機を回して眠ったら、 今朝 喉が痛い。 冬でも、滅多と風邪を引かない…

読書会

日本文学 音読読書会 に入って2ヶ月。 今回は、私にとって 一番遠い場所にある題材、 「平林たい子の初期作品を読む」 当時では少ない高等学校を首席で卒業し、アナーキスト作家として出発した平林たい子さん、 組織自体が悪であると主張する一人一党の同志…

「氾濫の家」と 三世代家族

甘い色合いの薔薇 皆さんの様に名前をお伝えしたいのですが、 父から受け継いだ薔薇で、名前も分かりません。 我が街も、30度を超える暑さでした。 昨日出勤し、疲れが残っていたので、 風が通る部屋で この本を読み、読了しました。 隣家のご主人が殺された…

玉岡かおる著 「花になるらん」

明日から一層 寒くなるそうですね。体調優れないこの時期には、読書がぴったり、土曜から読み始めた この一冊です。玉岡サンの作品は、「お家さん」に引き続き 2冊目。高島屋百貨店の礎を築き発展へと導いた 御寮人さんの生涯が描かれています。幕末まで天…

今日いち-2025年1月10日

この冬最強寒波の到来で、庭は 積雪2センチの白銀の世界に。取り立ててせねばならない事はなく、本を手に籠もりました。原田ひ香さん『3000円の使い方』は ほのぼの系でしたが、コチラは FX取引やら株取引やら、不動産投資 と、現実的!大変 勉強になりまし…

「ロブスター」

著者 篠田節子さん「ロブスター」近未来、地球は想像以上の温暖化により、砂漠化された過酷な環境の下で 自ら進んで 働く、自分の居場所を見つけた様々な生い立ちを持つ4人の、生と死を見つめる優しい作品でした。篠田節子さんの作品は、「長女達」「仮想儀…

今日いち-2024年11月1日

明日から三連休だそうです。しかし、大荒れの天気予報と。まずは特養中の母の顔を見に行き、その後は この続きを読もうと思います。描写が鋭く でも滑らかな文体で しかも重くなく、成る程、芥川賞受賞作品でした。

タラント

角田光代さん著様々な立場の方を描いた、名作と思います。大学生になり加入した麦の会というボランティアサークルで出会った友との生き方考え方を共有したり、拒んだり、、主人公の祖父が戦争で失った足の話も、過去を話さない かの時代の男性が、父と重なり…

「砂の宮殿」

日下部洋 さん著 「砂の宮殿」同じような医療系作品ですが海堂尊さんの作品は多くが、ドラマ化されていますが、日下部洋さんの小説は「神の手」のみドラマ化されているようですね。今回読んだ「砂の宮殿」も、「主人公はこの俳優さんがいいな」と、勝手に配…

ウクライナにいたら戦争が始まった

雨の土日を 静かに過ごしていました。仮名文字を読んだり 書いたり学びつつ、図書館で借りたこの本に手を伸ばしたら 止められません。松岡圭祐著 「ウクライナにいたら戦争が始まった」単身赴任中の父の元を母、妹と 訪ねた女子高校生の視点で、ウクライナで…

「希望の糸」

東野圭吾 著「希望の糸」【たとえ会えなくとも、自分にとって大切な人との見えない糸で繋がっている と思えたら、それだけで幸せ。その糸がどんなに長くても希望が持てる。だからその糸は離さない長い糸が、切れなかったことに感謝、、、 】この作品は くし…

「ひこばえ」

重松清 著 「ひこばえ」ひこばえ とは、伐った木の切り株から新たなに生える芽のことを、ひこばえ と呼ぶ そうです。孫が生まれる=ひこばえ と言う意味もある と。さて、この本、幼い頃 失踪した父親の死の連絡が突然 届き、、家族、職場(老人施設)友人 …

深沢潮著 「乳房のくにで」を読み

風が強くて 出かけるのをやめて、朝から この本と過ごしました。母乳崇拝により、母乳に勝るものはない と、母乳が出ない母親は失格と までに、追い詰められてしまうママ もいます。また、出過ぎて 出過ぎて、、それもまた 困ったことにもなります。子供が欲…

帚木蓬生著 「花散る里の病棟」

九州のある街で 4代にわたって町医者を続ける 家族の歴史に伴い 戦前からの医療の歴史も綴られ 心打たれた一冊でした。2代目は太平洋戦争の際 フィリピンマニラへ軍医として送られ聞いてはいましたが それは過酷な戦場の描写でした。また、中国からの引き…

読書三昧

朝目覚めて カーテンを開けたら雪。降り続いた午前中、読みかけだった湊かなえさんの 「山女日記」を読み終えました。登山に向かう女性を取り巻く 人間模様が描かれ、近くの山(600m程度)なら夫や子供と登ったことがあり、富士登山は 夫、次女3女と4人で…

笹の舟で海を渡る

角田光代 著 「笹の舟で海を渡る」窓の外の風雨を耳にしながら、何も出来ない時間に読めた一冊。戦時中の疎開先での、 当時の子供心に背負った出来事が 一生の糧や錘となって 暮らしていく 2人の女性。私も、笹の舟で大海を彷徨っている途中なんだろうな。今…